ビジネス書と占いの使い方は同じかもね。

みなさんはビジネス書って読みますか?

私はビジネス書を結構読んできた方だと思いますが、占いをするようになってから、ビジネス書と占いって、ものすごーく遠いようで、実はかなり近いもののような気がしています。

最近、誰かの成功体験から生まれたビジネス書は、私には合わないなぁと思うことが多く、一方で「これからこういう時代が来るよー!」とか、「世の中こういう風にできてるよー!(地政学とか歴史・宗教・経済)」のような本は私には学びが多く、最近特にその手の本を多く読むようになりました。

大抵の本はすぐ忘れる、占いも一緒。

ただ、今までいろいろ読んできたビジネス書の中で、この本を読んで働き方や仕事観・人生観が変わったなぁという本は、ホントに数冊だと思います。数十冊に1冊くらいかもしれない。内容を自分なりに消化できて、自分の考えに変化が起こせたり、何かの行動につなげられるような本です。

大抵の本は、内容をすっかり忘れてしまったり、未消化だったり、行動に繋げにくい内容だったり。それって占いも一緒なんじゃないかなぁと。

占いって誰かに占ってもらっても、その後すぐ忘れちゃったりしませんか?

ビジネス書も、読み終わった後「よーしやるぞー!」みたいな感じにはなるんだけど、結局すぐ忘れちゃったり、行動に移せなかったり…っていうこと同じなんですよね。

自分の中で消化するように、占えるほうがいいと思う

誰かに星占いをしてもらうよりも、自分でホロスコープを読み解いたり、タロットで引いたカードで、自分の奥にある答えを導き出すツールとして使えるようになった時に、占いは役に立つんじゃないかなぁと思います。

いかに自分の中で消化し、納得し、行動につなげるか。

占いを自分と向き合うためのツールとして、うまく活用して欲しいなという思いが強すぎて、私は誰かを占う時に、ホロスコープの読み方から、意味合いをやたら多く説明してしまうので、意味不明と言われることも多いのですが(笑)

それでも、一部の方は興味を持ってくれて、一緒に星読み談義をできる友達も増えてきたので、それがとっても嬉しいです。

ということで、ビジネス書と占いの使い方は同じかもね。というお話でした♪

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