【書籍レビュー】ファンベース 佐藤 尚之

今回はWebマーケティングに関する書籍のご紹介&レビューです。

昔から、勝手に師匠のお一人と思っている【さとなお】さんこと、佐藤尚之さんの本をご紹介します。(もちろんお会いしたことはありませんw)

ファンベース (ちくま新書)2018/2/6 佐藤 尚之
(Amazonにリンク)

まず、ファンベースという言葉について本の中から引用させていただくと

ファンベースとは、ファンを大切にし、ファンをベースにして(ベースには土台、支持母体などの意味がある)、中長期的に売り上げや価値を上げていく考え方だ。

PCさえあれば、だれもがホームページやブログを自分で持てる時代。フリーランスや副業で、小規模起業を誰もが始められる環境が整ってきています。とはいえ、Webを活用してどうやってお客様を増やしていけばいいのか、売り上げを増やしていけばいいのかは、多くの方が模索している時代でもあります。

大手の企業でも(Webに特化したビジネスを除いては)Webの活用はまだまだ模索している会社も多く、費用をかけたWebサイトやWeb上のキャンペーンが長期的な売り上げに直結できているか…などのお悩みを持っています。その解決策の一つとして、この本では「ファン」を大切にするとこんなにいいことあるよ!という考え方や具体的な手法を知ることができます。

事例は大企業のWebマーケティング施策を中心に書かれていますが、大小に関わらず個人でビジネスをやっている方でも、十分活用できるヒントやアイディアがちりばめられています。すでにあなたのお客様になっている方にファンなってもらう、または、すでにファンになっている方を熱狂的なコアファン=あなたの支援者になってもらうことが、企業はもちろん個人のビジネスではとても重要です。

本の中に出てくるキーワードお客様からの「共感」「愛着」「信頼」をあなたの商品やサービスでWebを活用しつつどのように育てていくのか、きっとヒントが見つかると思います。

私も約8年、多くの大手企業様のファンサイトの運営を担当させていただいておりましたが、ファンやコアファンの重要性や、ファンをどうやって作っていくのか、どんなことが効果的なのか、そしてどれだけ手間がかかるかなどなど、この本の中でいくつもの共感ポイントが続出。自分の中にぼんやりあった認識がきちんと言語化されていて、こんな風に文章でアウトプットできたらと憧れます♡